分科会では日本最大級の大きさを誇るいインターネットショッピングモールの楽天市場の副社長の本城さんに講師をしてもらいました。最初の挨拶では、「思い出深いこの函館朝市で講演できる機会を頂きうれしい」と高校生時代の出来事をお話して頂き、そしてこれからのインターネットでの可能性をいろいろお話して頂きました。これからの時代は「ギブ　アンド　ギブ」。強いものにしか情報が集まる時代ではなくて、つねに情報を発信している所に情報は集まり、コミニケーションに力を入れていく事が大事。福祉で例えるならば従来の「強いものが弱いものを支える福祉」から同じ境遇するもの同士でお互いに支えあっていく方法に変わっている。インターネットでも同じである。「上手」よりも「まめ」に更新する」ホームページにユーザーは集中するそうです。常に人気（ひとけ）の感じられるページが人気（にんき）を保つ方法である。これからインターネットはもっと簡単にさらに爆発的に普及していきいき、日本人はホームページをみて買い物をしていくでしょう。そこで運営者がやることは、ただ売ることばかりではなくて、ユーザーからの情報ももらう事が大事であり、ユーザーと途切れない関係に重点を置くことが大事。

　

講演後・・・吉田の感想・・・
内容の濃い講演会となりました。本城さん本当にありがとうございました。